AGA治療は薄毛進行の停止?それとも生える?

薄毛の進行を停止するAGA治療

 

一般病院やAGAクリニックでは薄毛の進行を停止するAGA治療を用意しています。それはフィナステリド錠と言うAGA治療薬を使用するAGA治療です。AGAは5αリダクターゼ2型と言う還元酵素が男性ホルモンのテストステロンと結合する事が原因となっています。

この結合により脱毛を引き起こすジヒドロテストステロンと言う男性ホルモンの一種に変わります。フィナステリド錠は5αリダクターゼ2型の働きを抑える効果があります。薄毛の進行を停止するのみで髪の毛が生えてくる事までは期待できないAGA治療薬です。

AGAは少しずつ薄毛が進んでいくと言う特徴があります。薄毛が末期まで進むと毛根が死んでしまい、フィナステリド錠を服用しても改善できなくなります。そのため薄毛が始まったら早めに服用する事が大切です。フィナステリド錠には0.2mgと1mgと2種類あり、1日1回服用します。症状の進行具合や効果の程度を見ながら増やせますが、1日1mg上限を守って服用して下さい。

生えるAGA治療もある

 

薄毛の進行が停止しただけでは悩みは解消しないです。そんな時でもきちんと生えるAGA治療があるので大丈夫です。それはミノキシジルと言う外用薬を使用するAGA治療です。このミノキシジルには血管を拡張させる効果があります。

ジヒドロテストステロンの脱毛作用により毛母細胞の分裂が弱まる事がありました。分裂が弱まると髪の毛の成長も弱まり薄毛になってしまいます。ミノキシジルで頭皮の血管を拡張させると血液の流れが良くなり、酸素と栄養が行き渡るようになります。その酸素と栄養により毛母細胞が活性化し、髪の毛が生えてくるのです。

さらにミノキシジルには成長因子を分泌させる効果もあり、この成長因子によっても髪の毛が生えてきます。ミノキシジルは1日2回、薄毛が進行している頭皮に塗って使用します。回数を多くしても効果は上がらないです。かえって副作用が出るリスクが高まるため1日2回をきちんと守って下さい。

ミノキシジルによる生えるAGA治療はAGAクリニックで受けられます。フィナステリド錠によるAGA治療とミノキシジルによるAGA治療と併用したほうが薄毛の悩み解消に繋がり易いです。

育毛メソセラピーでも髪の毛が生える

AGAクリニックでは育毛メソセラピーと言う注入治療も用意しています。育毛メソセラピーでは有効成分配合のカクテルを頭皮に直接注入しています。有効成分を胃腸で吸収させたり頭皮に浸透させる過程が無いため効果が出やすく、フィナステリド錠やミノキシジルでは効果が出なかった時でも有効と言われています。

カクテルにはミノキシジルや各種成長因子、コエンザイムQ10、ヒアルロン酸、銅ペプチド、各種ビタミンなどを配合し相乗効果を引き出しています。AGAクリニックによってカクテルに配合する有効成分は異なります。カクテルは注射針で頭皮に注入すると言うパピュール法が一般的です。

比較的頭皮の深くまで注入するため、針を刺す時に痛みを伴う事があります。ナパージュ法では比較的浅い部分に注入し、有効成分を浸透させているため痛みが少ないです。その代わりに浸透させる過程がある分だけ、パピュール法と比べると効果が出るまで遅くなります。

HARG療法なら髪の毛は生え続ける

注入治療にはHARG療法と言う種類もあります。幹細胞から抽出したAAPEを頭皮に注入しており、多種多様な成長因子が毛母細胞を活性化させます。AAPEには毛包幹細胞を活性化する作用もあり、自ら成長因子を分泌するようになります。

その成長因子により髪の毛が生える効果が長く続くと言うのが一番の魅力です。その代わりにフィナステリド錠やミノキシジルを使用するAGA治療と比べると費用が高いです。

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